2011年08月17日

赤カボチャ収穫

随分前から赤くなっていたパンプキン レッド・クリですが、すべて収穫しました。

このお盆前から雨がひどく、このままだと腐りそうなので収穫です。

カボチャ収穫


でもこれって、saheeさんからコメントもらった石川の伝統野菜の打木赤皮甘栗かぼちゃ(うつぎあかがわあまぐりかぼちゃ)のようですね。
 
だって、見た目もそうだし、名前も

レッド・クリ→赤栗

だから。


なんだか逆輸入して栽培したような感じですね。(もしそうなら)

でも、この南瓜、家族には好評です。
この時期、「冷製カボチャスープ」にピッタリです。
posted by LOHAS20 at 16:59| Comment(11) | TrackBack(0) | 収穫
この記事へのコメント
由緒正しい「打木〜  」は、扁平で茎の方が、ポコッと出ている感じです。江戸時代に打木村(うつぎ)の人が、南瓜を掛け合わせて作ったそうです。ここは今でも野菜専業の方が多い。

粘質でねっとりしている。煮物の味が染みやすい。飛ぶように売れます、煮物の彩りに料理屋さんが買うと思う。市販されているブランドシール貼ったのはすごく高いので、直売所が売れるんですね。
Posted by sahee at 2011年08月19日 08:58
食べくらべすると品種(系統)で結構味違いますよね。収穫のタイミングとか熟成の関係も大きいですが。あげたり売ったりする際には、それを含めて味の特徴や向き不向きをしっかりアピールしないと、向かない料理にして旨くないと思われたら残念ですよね。知ってる人は知ってるんでしょうけど。あと個々人の味の好みもあるし。

帰省してた実家で、東京南瓜(芳香青皮栗南瓜)、白皮砂糖南瓜、トルコターバン、パティパン、バターナッツ、を煮物にして食べ比べたところ、東京南瓜が一番いい感じでした。白皮砂糖南瓜はちょっと軟らかすぎたので、本当は品種ごとに時間も調整しないといかんですよね。いくつかはソテーして軽く塩ふっただけで食べくらべしましたが、確かに東京南瓜は甘みをしっかり感じました。

来年は、いくつかは実家の畑からははじき出されそうですが(別のところに植えられます)、ここに打木赤皮甘栗南瓜とトランペットを加えようと思ってます。かぼちゃは場所をとるだけに種類を増やすのは大変ですよね。
Posted by H2 at 2011年08月19日 22:55
白皮は粉質のはずです。(カタログにそう書いてある)取る時期や取ってからの保存期間によっても違うと思う。

以前、「バターナッツ」「ヘチマ南瓜」「赤皮南瓜」を蒸しただけで比べたら、甘い順はこの順でした。全部ねっとり系です。以後「ヘチマ南瓜」は個性がないので、ウチの畑から姿を消した。

今作ってる「赤坊ちゃん」は、初期は粉質、今末期は粘質です。なぜ?

「スクナ南瓜」も粉質で美味しい。でも梅雨時にほとんど腐った。以後作ってない。たまたまその年の雨が多かっただけかも。
Posted by sahee at 2011年08月20日 21:01
白皮砂糖南瓜、自分もどこかで粉質という記述を見たような気もするのですが、いざ探すとどこだったか見つかりません。他の品種に比べて情報が少ないですが、日本かぼちゃ系で粘質との記述もみかけたり。相反する記述もよく見かけるので、何が正しいのやら確認が難しいです。実際に実家で食べたものは、粉質ではありませんでした。他の品種よりも軟らかく、粘質っぽかった気がします。種は国華園の安いやつです。

いろいろ調べてみたんですが、純粋な西洋系、日本系ってたぶんごく一部の品種だけで、いま固定種とされるものも含めて、過去に他方の血が混じっているものが多いんじゃないでしょうか。品種個々に特性を把握しておかないとダメですが、どこかで一部の株だけで、遺伝子として隠れ持つ形質があらわれることもありそうです。自家採種するとさらに定かでなくなるかも。

あと、粉質のものも熟成が進んで澱粉が糖化するとともに甘みが増して粘質になるということで、どのタイミングで食べるのが自分にとってベストなのか難しいですね。かぼちゃって個体の当たりはずれが大きいと言われるのもわかります。いつ収穫したかくらいは書いておくといいのかもしれないですね。

ところで、打木赤皮甘栗南瓜って、栗系(粉質)かと思いきや粘質だというのは本当でしょうか? 名称の中の「栗」はその形状由来? スクナ南瓜は東海地方ではよく切り売りされていますよ。
Posted by H2 at 2011年08月21日 23:12
タキイとサカタのカタログが手元にあり。(ネットから無料で貰う)白は粉質と書いてある。打木は粘質と書いてある。なぜ甘栗か?初期の頃そういう疑問もったけど…

国華園の2年前のカタログもある。赤にも粘〜粉、いろいろある。ほとんどF1だからかけあわせる相手によって、いろいろあるんでしょうね。

基本的に白系統は、皮が固く粉質のようです。皮の固い南瓜は、皮ごと食用出来るのでしょうか?(私は作ったことも食べたこともない)今作ってる、赤坊ちゃんは、皮ごと食用可。ただし保存があまりきかない。
Posted by sahee at 2011年08月22日 13:52
saheeさん、ありがとうございます。ネットだと、タキイもサカタも白皮砂糖南瓜の情報がでてきません。カタログ落ちしたんでしょうね。野口種苗の古いページには、特徴として「ネットリ日本南瓜」とありました。打木赤皮甘栗南瓜はやはり粘質のようですね。
http://noguchiseed.com/2005spring.html

西洋南瓜の白皮系はロウが保護してくれて保存がいいらしいですね。また一般に、完熟果よりも未熟果で収穫した方が保つとか。すくな南瓜も白皮系の血が入ってるという記述も見かけました。ある程度固定されているとのことなので、来年試してみようかなと。

東京都青果物商業協同組合のサイトの八百屋塾の2011、2010、2009の各年にかぼちゃの対象回がありました。結構勉強になりました。放任でも成るとは言うものの、奥が深いんですね。
http://www.shoukumi.or.jp/htdocs/yj/yj_index_00.htm
Posted by H2 at 2011年08月22日 20:17
なるほ〜ど!奥が深い。知らないこと沢山ありました。
Posted by sahee at 2011年08月22日 20:44
saheeさん、H2さん。
お二人とも詳しいですね。

カボチャって昔、農業高校の研究発表の為、自宅農場のハウス栽培で立体ネット栽培してました。
その頃は黒皮かエビスしか知らなかったですね。

現在、赤栗は追熟中です。
Posted by LOHAS20 at 2011年08月23日 15:10
皮まで食べられる南瓜は、イタミが早い。
慌てて売らなくても… と、赤坊ちゃん結構ダメにしました。1ヶ月以上保存できると思ってました。上記H2さん紹介のサイトより。
Posted by sahee at 2011年08月23日 19:43
品種(系統)ごとに、食べごろ、売りごろが違うってことですよね。
放任で簡単と思っていたかぼちゃが、とたんに難しく感じてきました。

ところで、宿儺かぼちゃ(すくなかぼちゃ)については、こちらに詳しい解説がありました。
http://www.syoku-brand.com/21soukai/21soukai_data_07_1_2.pdf
2002年に商標登録されたそうですが、上記4ページの記述によると、登録されたのは「両面宿儺」であって「宿儺かぼちゃ」ではない? ちょっとよくわかりません。
もし「すくなかぼちゃ」が使えないとなると適当な標準名が難しいですが、「長かぼちゃ」「白長かぼちゃ」「飛騨かぼちゃ」「ロングかぼちゃ」などが使われているみたいですね。「白長かぼちゃ」が一番妥当な感じがしますけど。

市販されているすくなかぼちゃから種取りして栽培すると異形のものもできるようですが、選抜育成してオリジナルな品種をつくってみるのも面白いかもと思いました。
Posted by H2 at 2011年08月24日 23:36
ちなみにもとの話に戻りますが、私が栽培しているこの南瓜は打木赤皮甘栗かぼちゃではないのではないかと思います。

どう見ても形状が違うのです。
ですので打木赤皮甘栗かぼちゃをベースに海外で交雑された物かもしれませんね。

ちなみに収穫して10日を越しましたが、果実に異常はありません。
もう10日ほどして出荷しようと思ってます。
Posted by LOHAS20 at 2011年08月25日 11:11
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